生まれて初めて寄席に行った話
浅草演芸ホールで生まれて初めて寄席で落語を見てきました。
銀座線の浅草駅から10分程度歩いて浅草演芸ホールに到着。思ったより距離がありました。
ほとんど浅草の夜の街を歩いたことがなかったので、その華やかさに驚き。
もっと寂れていると思っていました。(スミマセン!)
今度はカメラを持って撮影したいと思うほどに良かった。
受付で入場料の1800円を払って入場(19時以降の料金)。
入り口を入るとすぐにホールが広がりました。
入ると既に落語がはじまっていました。
薄暗い客席の中に浮かび上がる舞台。
その中心で言葉と動きで物語をつくる落語家。
演劇の舞台や映画館とは違う緊張感を感じました。
でも固くはなく、笑いが生まれる暖かい雰囲気。
はじめは場の雰囲気に飲まれてしまいましたが、徐々に慣れて話に引き込まれていきました。
いつもと違う空間すぎて、夢の中にいるような感じでした。
話も場所も落語という文化も全て面白いと感じました。
純喫茶
落語を見終わった後は少し歩いて「ロッジ赤石」(純喫茶)へ。
メニューが豊富でどれも美味しそうでした。
自分はカツカレーを注文。
見た目通り美味しい。これこれ!!というオーソドックスで美味しいカレー。
なんといっても食後の珈琲が美味しかった。
これはまた飲みたいなー。
さいごに
30歳を過ぎて、新しいことを経験することも少なくなってきました。
今回の落語は、
”知らないことを知る・経験していないことを経験する”
ことが面白いということを再確認させてくれました。
これからも色々経験しよう。
そう思えた木曜の夜でした。
- ジャンル:洋食
- 住所: 台東区浅草3-8-4
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- (写真提供:マサレオ suZuki)